2019年11月15日

2019 秋のスケッチ その2

 秋のスケッチがたまりましたので第二弾。

 引き続き実家の草刈りついでのスケッチで、試しに極力手数を減らした一枚。
 シュウメイギク、またはキブネギク。

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 今年は紅葉も遅め。
 昨年描いた山の風景に、サイズ拡大で再チャレンジです。

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 同じ日、通りがかりで雰囲気のある切り株に出会ったので、一枚スケッチ。

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 そして色づく木立を眺めながらもう一枚。

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 秋のスケッチ、まだもうひと踏ん張り行けそうです。
posted by 九郎 at 18:31| Comment(0) | 季節の便り | 更新情報をチェックする

2019年11月04日

原風景スケッチ2

 御堂へのぼる、「参道」というほどではない細い道。
 幼児の頃の記憶の中では高い石段だったが、写真で見ると低い(笑)
 下には集会所と自動公園があり、確か盆踊りなども行われていた。

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 祖父母宅のあった村の風景を川越しに。
 古墳のような小山を背に、民家や観音堂や墓場が点在。

 まだまだ不要な線が多い。
 もっとすっきり描けるはず。

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 川越しに別アングルから。
 幼児の頃の私は、父母が共働きだったので、平日は毎朝この橋を渡って祖父母宅に通い、日中を過ごしていた。

 最初は川に直接アクセスできていて、カニやザリガニをとったり、アヒルが歩き回っていたような、かすかな記憶がある。
 しかしちょうどその頃護岸工事や橋の改修があり、安全とひきかえに川では遊べなくなった。
 
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 祖父母宅周辺をやや鳥瞰で。
 断片的な写真と記憶を頼りに描いているので、細部や広さの比率は各所で違っていると思うが、配置や道のつながりはほぼ合っているはず。

 右上が祖父母宅。
 左上の観音堂へ向かって、川と平行に上下三本の道。

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(ぼちぼち続く)
posted by 九郎 at 14:04| Comment(0) | 原風景 | 更新情報をチェックする

2019年11月02日

原風景スケッチ1

 写真整理をしていたら、私が幼児期を過ごした母方祖父母宅の周辺の写真がいくつか見つかった。
 この写真自体はずっと後になってからのもののはずだが、記憶の中の風景とさほど相違点はない。
 見ながら手を動かしてたらそこそこ描けてしまったので、「原風景スケッチ」ぼちぼち開始!

 今回は祖父母宅の近所の御堂から何枚かご紹介。

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 御堂は普段閉じられていたが、軒先から廊下あたりは私たち子供の遊び場になっていた。
 高床の下にもぐり込むのはご法度ながら、ダメと言われていることほど楽しいもの(笑)
 ホコリと蜘蛛の巣だらけになりながら、アリジゴク観察などに興じていた。

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 御堂の下手脇の石段。
 沈下や崩落、コンクリート補修等を繰り返して、私が幼い頃にはもうかなりフクザツなことになっていた(笑)
 高さ1m強ほどの小さな石段だが起伏が面白く、小さい頃の私は飽きずに登り下りを楽しんでいた覚えがある。

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 その石段をのぼり、観音堂の裏手への出口付近には、崩れた古い石塔が積み上げてある一角。
 さらに裏手の墓場とともに「危ないから遊んだらあかん」と言われていたが、不思議な雰囲気が大好きな場所だった。

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(ぼちぼち続く)
posted by 九郎 at 18:03| Comment(0) | 原風景 | 更新情報をチェックする

2019年10月19日

2019 秋のスケッチ その1

 ついこの間まで夏の陽気でしたが、十月も半ばを過ぎ、ようやく秋が来た感じですね。
 9月中からぼちぼち秋のスケッチを開始していたのでご紹介。

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 まずは9月半ば、和歌浦の情景から一枚。
 気温は夏のままでしたが、陽光、海の色、草の色、日陰の涼しさなど、あちこちに「秋」を感じていました。

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 今年はヒガンバナも一週間から十日ほど遅れ、日付上のお彼岸が過ぎてしまってからの盛りでした。

 以上二枚は新しく入手した縦横比が長いスケッチブックを使用。
 風景画むきの、創作意欲をそそられるサイズ設定なので、今後も使っていきます。

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 今年は実家周辺の草刈りをする機会があり、多少涼しくなってきてから時間を見つけてスケッチしてきました。

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 シオンとカマキリ、コスモス。
 描くものをしぼり、なるべく手数もしぼって水墨画のような感覚で。
 こういうの昔から苦手なんですが、ぼちぼち練習していきます。

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 ザクロとネコジャラシ。

 
 秋はまだまだこれから。
 こんな感じでスケッチは続けていきます。
posted by 九郎 at 10:06| Comment(0) | 季節の便り | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

2018十津川、山村スケッチ その3

 木立を抜けて山村へ。
 開けた斜面地に田畑や庭、家屋が、絵本の世界のように並ぶ情景。
 ごちゃごちゃ描き込んでいるが、省略するにはスケッチで一旦描き込んでから次のステップで。
 上手い人は最初から省略できるのだが、私は昔から苦手(苦笑)

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 山村の中へ。
 写真と地図と記憶をつきあわせながら、情報をダイジェストしてパノラマ画面上で編集。
 モノクロペン画での自然景のボキャブラリーもじわじわ広げる。

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 そして坂道をしばらく登った見晴らしのよい位置に、廃校が見えてくる。

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 学校跡は現在、教育資料館になっており、さほど荒れずに保存されている。
 木造のとても雰囲気のある校舎で、今年行った時には盆踊りに備えてヤグラの骨組みがあった。
 むかし一度だけこの校庭の盆踊りに行き合わせたことがあったことを思い出す。

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 校庭の生け垣を出ると村内一望、美しい棚田の風景が眺められます。

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 そしてラストの一枚は、村の入り口を斜め上から見守るような位置にある神社景。

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 計十二枚描き起こし、この夏の記憶が地勢とともにある程度固定できた!

 できれば次のステップで、むかし中途半端に描いたマンガのリメイクまでもっていきたいのだが、しばらく寝かせてからにします。
posted by 九郎 at 00:00| Comment(0) | 熊野 | 更新情報をチェックする