なんだかんだで2ヶ月経ちました。
思いつくまま色々と書き綴ってきましたが、だいたいどんな感じでやって行くか、自分なりに掴めてきた気がします。
試しにコメント欄もつけてみましょう。ご意見ご感想など、もしなにかありましたらどうぞ。
匿名っぽく行きたいので、私・九郎のことを知っている人やどこかで見かけた人も、そ知らぬ顔で、
ひとつヨロシクお願いいたしますm(_ _)m
2006年03月03日
2006年03月04日
2006年03月05日
2006年03月09日
おじぞうさま
2006年03月12日
2006年03月18日
2006年03月27日
2006年03月28日
2006年03月29日
賽の河原のモノガタリ
それがいつ頃からかは定かではないが、お地蔵様は子供の守護神としても信仰されるようになった。生きている子供を守護するのはもちろんのこと、親に先立ち、幼くして亡くなった子供の死後も、守ってくれると信じられるようになった。
十歳に満たず逝った幼児は、賽の河原で親恋しさに石を積み、泣き叫ぶ。そこに鬼どもがやってきて、鉄棒でせっかく積んだ石の供養塔を突き崩す・・・
幼い子供に何の罪があってそのような世界に行かねばならないのか、現代人には中々理解できない。しかし幼児に先立たれた親の心、守りきれなかった悔いの思いが、そのような物悲しい風景を生み出してしまったのかもしれない。
有名な「賽の河原和讃」は、時代を超えて聴く者の心に突き刺さる。
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