2007年02月12日

北野天満宮

 天神様にいざなわれ、京都の北野天満宮へ。
 静かな町並みの間を縫う、小さな電車に揺られつつ。

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 下手するとバスより小さな一両編成の電車は、物凄くアットホームな雰囲気だ。私のようなよそ者には、微妙に「勝手に上がりこんでしまった」感覚が付きまとう。別に地元の人が観光客を疎外しているわけではないのだが。
 
 頭の中ではなんとなく「通りゃんせ」のメロディが繰り返される。

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 今、北野天満宮の境内では梅の花が咲き始め。今年は気温も高く、春の訪れは早そうだ。
 白、紅、黄の色と香りに彩られた境内は華やかで、強い情念を遺して「天満大自在天神」となった菅公の姿とは、一応違う印象を受ける。

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 神域には多数の神牛の像がある。「北野天神縁起絵巻」にも随所で登場する牛たち。シヴァ神の息づかい。

 そして、梅。
 今、北野天満宮に行くと、いかに菅公が梅を愛しているかがよくわかる。 

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posted by 九郎 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節の便り | 更新情報をチェックする