【8月の予定】
7月中は多忙であまり更新できませんでした。8月も引き続きゆったりペースになりますが、アップできるものから順に、ぼちぼちやって行きたいと思います。
【近況】
以前紹介したカブトムシの「ゆうちゃんとまーくん」ですが、6月に入ってから無事成虫になり、楽しい観察の日々を過ごすことができました。
しかし7月初旬にはメスの方が、そしてつい先日オスの方が、寿命を迎えてしまいました。
昨年8月末、幼虫の頃から飼い始めたので、ちょっと寂しいですね……
【ロゴ画像変更】
8月はお盆の季節。昨年この時期に使っていた画像を、今年はflashに加工して使用。
flashを見る
2007年08月01日
2007年08月07日
縁日組曲
このカテゴリでは「音遊び」として、いくつかのお経等をアップしてきた。今回は、好きなお経や唱え言葉ばかりを集めたものを「組曲」と称してアップしてみる。
組曲とは言え、曲の相互間にはとくにつながりはない。
(個人的な思い入れとしてはつながっていないことも無いのだけれど)
【縁日組曲作品零番『第六天』】
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
約8分 mp3ファイル 14MB
序曲『地蔵真言』
第一楽章『第六天和讃』
地蔵和讃を土台に、ゑびす様や大黒様、「梁塵秘抄」の一節をごちゃ混ぜにしたもの。
第二楽章『後戸の神』
摩多羅神という阿弥陀如来の後戸の神をテーマに、その神に仕える童子たちの囃し言葉をリズムにのせたもの。
第三楽章『祈願詞』
修験者の唱える「不動尊祈り経」と言うお経の中から、祈願の言葉を抜粋して挿入。
第四楽章『念仏和讃』
浄土真宗で日常的に唱える念仏和讃から一節ピックアップ。私が幼い頃から盆暮れに唱えてきた親鸞作の和讃。
終曲『回向文』
【関連カテゴリ】
大黒
地蔵
原風景
組曲とは言え、曲の相互間にはとくにつながりはない。
(個人的な思い入れとしてはつながっていないことも無いのだけれど)
【縁日組曲作品零番『第六天』】
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
約8分 mp3ファイル 14MB
序曲『地蔵真言』
第一楽章『第六天和讃』
地蔵和讃を土台に、ゑびす様や大黒様、「梁塵秘抄」の一節をごちゃ混ぜにしたもの。
第二楽章『後戸の神』
摩多羅神という阿弥陀如来の後戸の神をテーマに、その神に仕える童子たちの囃し言葉をリズムにのせたもの。
第三楽章『祈願詞』
修験者の唱える「不動尊祈り経」と言うお経の中から、祈願の言葉を抜粋して挿入。
第四楽章『念仏和讃』
浄土真宗で日常的に唱える念仏和讃から一節ピックアップ。私が幼い頃から盆暮れに唱えてきた親鸞作の和讃。
終曲『回向文』
【関連カテゴリ】
大黒
地蔵
原風景
2007年08月12日
2007年08月13日
お盆のお供え
そろそろ御盆。
去年描いていたものの、時期を逸してアップせずにいたホオズキの絵を一枚。
スーパーに行くと、お盆のお供え物セットが各種売られていた。野菜セットや果物セット、お花のセットなどなど。
野菜セットを購入し、頂き物のゴーヤーを加えてみる。
今住んでいる部屋に仏壇があるわけではないのだが、気分的に。
こういうブログをやっているものの、季節の行事にはさほど詳しくなかったりもする。
あらためて勉強しながら一歩ずつ。
お盆のお供え物は、かなり地方色があるようだ。私の実家は浄土真宗で、普通に果物などを仏壇にお供えするだけだったと記憶している。
茄子やキュウリに割り箸を刺して牛馬を模すのは有名だ。私の知るある地方では、刻んだ野菜やお団子を、お墓に供えて廻る所もある。
私の購入したスーパーのお供えセットは、どのあたりのものを参考にしているのだろうか。
去年描いていたものの、時期を逸してアップせずにいたホオズキの絵を一枚。
スーパーに行くと、お盆のお供え物セットが各種売られていた。野菜セットや果物セット、お花のセットなどなど。
野菜セットを購入し、頂き物のゴーヤーを加えてみる。
今住んでいる部屋に仏壇があるわけではないのだが、気分的に。
こういうブログをやっているものの、季節の行事にはさほど詳しくなかったりもする。
あらためて勉強しながら一歩ずつ。
お盆のお供え物は、かなり地方色があるようだ。私の実家は浄土真宗で、普通に果物などを仏壇にお供えするだけだったと記憶している。
茄子やキュウリに割り箸を刺して牛馬を模すのは有名だ。私の知るある地方では、刻んだ野菜やお団子を、お墓に供えて廻る所もある。
私の購入したスーパーのお供えセットは、どのあたりのものを参考にしているのだろうか。
2007年08月15日
2007年08月16日
こーれーぐす
暑い日が続いている。
今、日本の夏はアジアで一番暑い。
もはや「熱い」といった方がいいかもしれない。
食欲も減退気味だが、こんなときにお勧めなのが沖縄の調味料「こーれーぐす」だ。
こーれーぐすは島唐辛子を泡盛で漬け込んだもので、ちょっと甘いような爽やかな香りのするピリ辛調味料。沖縄の飲食店にはよく置いてある。沖縄そばにちょっとかけると美味しい。
使い方は七味唐辛子とタバスコをあわせたみたいな感じで、沖縄料理に限らず、けっこうどんな料理にも合う。
私はピザや焼きそばにかけるのが好きだし、玉子焼きにかけても美味しかった。
最近の沖縄流行りで、本土でもゴーヤーや泡盛が手に入りやすくなってきたが、こーれーぐすが普通にスーパーに並んでくれる日も近いかもしれない。
見かけたらぜひ一度お試しを!
2007年08月17日
打ち水
とにかく暑い!
暑さが原因で亡くなられる皆さんも続出する今日この頃。
うちの部屋もすごく暑い。
クーラーはある。
あった上で、無理の無い範囲で、なるべく使わないのがベスト。
なにかいい方法は無いものか?
というわけで、打ち水を試してみた。
ベランダと部屋の入り口側の廊下に水をまく。
窓から吹き込む風が、ぬる〜い状態から少しひんやり改善される。
入り口側廊下は西の方向で、西日に焦がされた鉄のドアは、日没後までフライパンのようだ。
霧吹きでドアに向けて吹き付けると、気化熱により面白いようにドアの温度が下がっていく。
打ち水、なかなかイケてる!
2007年08月27日
2007年08月28日
蝕
いつもの帰り道。
ふと夜空を見上げた時、異様な感覚に襲われた。
感覚が先にやってきて、理由は後からじわじわ分かってきた。
ここ数日、順調に満ちてきていた月が、急に欠けていたのだ。
確か今夜は満月だったはず……
あ、そうか!
月蝕か!
論理的に納得して一安心するまでに、数分かかってしまった。
科学知識のある現代人としての私に戻ってみれば、子供の頃から何度か体験済みの天体ショーだ。
帰宅して確認してみると、やはり皆既月蝕があったそうで、私が見たのは最後の数分間だったらしい。
全部を観察できなかったのは残念だったが、予備知識無く眺めた夜空から受けた異様なショックは、得がたい経験だった。
太古の人々が月蝕から感じたであろう衝撃の、ごく一部でも追体験できたかもしれない。
数分間、憑かれたように月蝕を眺めた後には、何事もなかったかのような満月が、空にぽっかり浮かんでいた。
満月の周囲には雲がゆっくりと流れ、その動きのせいか、水に映った月のようにも見えた。
ふと夜空を見上げた時、異様な感覚に襲われた。
感覚が先にやってきて、理由は後からじわじわ分かってきた。
ここ数日、順調に満ちてきていた月が、急に欠けていたのだ。
確か今夜は満月だったはず……
あ、そうか!
月蝕か!
論理的に納得して一安心するまでに、数分かかってしまった。
科学知識のある現代人としての私に戻ってみれば、子供の頃から何度か体験済みの天体ショーだ。
帰宅して確認してみると、やはり皆既月蝕があったそうで、私が見たのは最後の数分間だったらしい。
全部を観察できなかったのは残念だったが、予備知識無く眺めた夜空から受けた異様なショックは、得がたい経験だった。
太古の人々が月蝕から感じたであろう衝撃の、ごく一部でも追体験できたかもしれない。
数分間、憑かれたように月蝕を眺めた後には、何事もなかったかのような満月が、空にぽっかり浮かんでいた。
満月の周囲には雲がゆっくりと流れ、その動きのせいか、水に映った月のようにも見えた。
2007年08月30日
夏休みの終り
二十何時間TVとやらが終り、地蔵盆も終った。
気温も今週に入ってから一段下がったようだ。
そろそろ夏休みも終りの時期、子供時代、学生時代は毎年宿題に追われていた。
「8月31日」という日は何か特別で、「9月1日」になると、全然空気が変わってしまうように感じたものだ。
今もそういう気分は残っている。