2008年04月16日

正義の味方

 4月6日、川内康範さんがお亡くなりになった。
 ここ一年ほど「川内康範」という名を聞けば、主にワイドショーなどで森進一と「おふくろさん」の歌詞でもめていた人、というイメージが強いだろう。
 作詞家として「骨まで愛して」等のヒット曲も手がけているが、私にとっての川内康範さんは、やはり「まんが日本昔ばなし」の作者であり、「レインボーマン」の作者であった。
 記憶に残る番組作りに長けた先生で、あの懐かしい名曲「ぼうや よいこだ ねんなしな……」は、今でも耳にするだけで暖かい気分に浸れるし、「インドの山奥で〜」ではじまる「レインボーマン」の主題歌も鮮烈だった。
 私が幼い頃にTVヒーロー「レインボーマン」を視聴したのは、本放送ではなく、なんどか繰り返された夕方の再放送だったはずだ。
 主題歌は「インドの山奥で 修行をして」の後、このように続く
ダイバダッタの魂宿し
空にかけたる虹の夢……

 子供の頃は何の気なしに歌っていたが、ある程度の年齢になって多少仏教の知識が入ってくると、私の頭には「?」が浮かんだ。

 ダイバダッタ?
 ダイバダッタって、あのダイバダッタ?
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posted by 九郎 at 23:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 神仏絵図覚書 | 更新情報をチェックする