2008年07月05日
アサガオ
5月ごろ、近所でやっていた出店で、アサガオの苗を買った。
大き目の植木鉢に移し変えたついでに、これも近所の道端で自生していたアサガオから採取してきた種も蒔いた。
苗はやっと本葉が出かけたところだったが、ツルが出始めてからはぐんぐん伸びた。
去年飼っていたカブトムシのゆうちゃんとまーくん(ユニット名)が、幼虫のときに大量に残したフンが役に立った。コーヒー豆の様なパラパラとしたフンは、肥料として効果絶大だった。
拾ってきた種は、発芽が出遅れて日照が足りず、ひょろひょろとしているけれどもしぶとく伸び続けている。開花まで行けるかどうか微妙だが、なんとか頑張ってほしい。
小学一年生のとき、理科でアサガオの栽培・観察をやった。子供の頃の私は栽培実習が大好きで、ヒマワリやホウセンカ、ヘチマ、ジャガイモなどを学校で植えるたびに、張り切って観察していた。
今年、ベランダの植木鉢を毎朝眺めていると、小学生の頃興奮しながら観察していたアサガオの成長過程がよみがえってきた。
「∩」の形の発芽
独特のの形の双葉
うっすら毛の生えた本葉
まるで目がついているように巻きつくツル
ドリルみたいなツボミ
朝だけラッパのように開く花
ゆうちゃんとまーくんに感謝。「はなさかじいさん」のポチと同じく、去年飼っていたカブトムシが今年は花になった。
しばらくは涼しげな薄紫の花が楽しめそうだ。