前回の記事で紹介した前川淳さんの「飾り兜」を、もう少し大きな紙で折ってみた。
金色のホイル紙で裏地が赤の、大きなサイズの折り紙用紙が売っていたので、今回はカラースプレーで裏地を黒鉄色っぽく塗りなおして使用。
かなり見栄えのするものが完成したと思う。
折りがけっこう複雑なので、側面や後ろから見て間延びしないのも素晴らしい。
ただ、折りが複雑であることとひきかえに、用紙のサイズに対して完成品のサイズが小さくなるのは仕方がないだろう。
実際にかぶれる大きさにするには、おそらく一辺80〜90cmの正方形から折ることになりそうだ。
そのかわり折りが何重にも重なる分、薄い紙でも強度が付けやすいというメリットもある。
もうすぐGW。
端午の節句の前後のお休みに、かぶれるものに挑戦してみるのも一興かもしれない。
過去の「おりがみ兜」紹介記事は、以下の通り。
おりがみ兜
おりがみ兜の色々
おりがみ兜の色々2
おりがみ兜の色々3
八咫烏の兜
これまでのおりがみ兜のまとめ記事はこちらです。