三月三日は雛祭。
当ブログでは毎年、おりがみ雛人形をじわじわ作り続けています。
今年は三人官女を折ってみました。
(クリックすると画像が大きくなります)
一応、立体作品なので後姿も再現しています。
(クリックすると画像が大きくなります)
PC画面で実物大に近いように一体を拡大すると、こんな感じです。
一辺12cmの正方形から、上半身と袴をそれぞれ折った後、接着。
持ち物は一変3.5〜4cmの正方形から折り、頭部と共に本体に接着しています。
折り方は以下の本を参照しています。
●「おりがみ歳時記(春)」河合豊彰(保育社)
言わずと知れたおりがみ師・河合豊彰の主著「おりがみ歳時記」の一冊。
内裏雛に三人官女、五人囃子に左右大臣、仕丁、アクセサリーや持ち物まで折り尽くして見事な五段飾りを完成できる。
難易度はけっこう高いかもしれないが、伝承おりがみの雛人形や、立ち雛など、比較的易しい折り方もあわせて掲載されているので一安心。
今回は脇役を作りましたが、主役の内裏雛も過去記事で制作しています。
未見の人は是非ご一読!
おりがみ雛人形に関する記事は、以下にまとめてあります。
おりがみ雛人形まとめ