今日、本屋に行ったら、デアゴスティーニから週刊HMSヴィクトリーを作るが発売されていた。
ヴィクトリーと言えば、船体に並んだ多数の大砲の列がカッコよく、帆船模型の中でも最も人気の高い部類だ。
思わず一度は手に取ってしまうのだが、シリーズの詳細を見てため息をつく。
全120号。
全長1250mm。
堂々たるスケールで、あのヴィクトリー号には相応しいのだが、私の脳内翻訳では以下のようになる。
全120号・・・期間二年以上、総額14万円以上。
全長1250mm・・・完成したら大きめの幼児が寝転んだくらい。
なげ〜〜
たけ〜〜
でけ〜〜
すみません。興味はあるけど、俺には無理っす・・・
デアゴスティーニには過去何度も同じ思いをさせられてしまった。
しばらく前に週刊 戦国甲冑を作るのときも、目を引き付けられたが、以下の理由で断念。
全55号・・・期間1年、総額十万円弱。
全高80cm(約1/2スケール)・・・着れない割にでかい。
それ以前にも安土城とかあったなあ・・・
デアゴスティーニさん、素人にはちょっとヘビーすぎます!
期間半年、費用三万円前後、サイズ50cm以下だったら、どれも買ってましたよ!
私以外にも、スケールがでかすぎてついていけなかった層はけっこういると思うけどなあ。
しぶとく待望している安宅船の手ごろな模型は、やっぱり「大人の科学」あたりに望みをつなぐしか無さそうか・・・
