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2012年07月11日

身体と「痛み」で対話する2

 7月が過ぎていく。
 6月末から7月中旬にかけて、毎年体調を崩し易いのでそろそろ学習しなければならない。
 このカテゴリ「身体との対話」を自分で読み返してみると、傾向と対策がよくわかる。
 ブログをやっていて良かったことの一つだ。

 夜間の気温が不安定なことと、仕事の切れ目になるので忙しく、睡眠不足になりがちで、疲れがたまり易いことが、体調を崩す原因になっているのは明らかだ。
 私の場合はとくに、仕事が一段落した直後が危険だ。
 一安心して休める状態になった時、気力の途切れた瞬間を狙いすますように、腰か胃腸にガタが来るのだ。
 
 ここ数日、ふとした瞬間、腰に違和感を感じてヒヤリとしている。
 さすがに腰に対する注意力は身についてきていて、とっさに体勢を変えて、ぎっくり腰を回避できるようになってきた。
 慢心は禁物なので、今後二週間ほどは腰に厳重注意である。
 今は絶対に休めないのだ。

 胃腸の具合で気付いたこともある。
 このところ、ある特定の曜日の午後四時前後、お腹のあたりに「どよ〜ん」とした痛みが出ることがわかった。
 その曜日のシフトは午後から休憩時間が取りづらく、立ちっぱなしでいなければならない。
 どうやらそうした仕事内容と昼食のメニューの相性が悪いらしいのだ。
 休めない午後に備えて昼食時はゆっくり本でも読みながら過ごすことにしているのだが、「仕事場に近く、本が読めて、リーズナブルな店」はほぼ限られてしまい、毎週同じようなメニューを摂ってから仕事に入ることになる。
 どうもそのメニューが消化に悪いらしく、三時間ほどたった時に胃腸が悲鳴を上げるようなのだ。
 
 気付けたからには対策である。
 店とメニューは変えづらいので、「よく噛む」ことを徹底してみたところ、やはり痛みは出なくなった。

 腰と同様、胃腸に関してもよく気をつけないと、酷い目にあうので、厳重注意である。
 
 今年はとにかく、7月を無事乗り切ることを目指してみる。
posted by 九郎 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体との対話 | 更新情報をチェックする