2014年09月26日

風が騒ぐ夜は

 9月ももう終わりか。
 例年だと9月末ごろまで結構暑くて、夏の名残を感じるものなのだが、今年は駆け足で秋が来てしまった。
 そろそろ秋のお彼岸も終わり。
 少々早めに咲いていたヒガンバナは、もうすっかり萎れている。

 日が落ちると、少し強めの風がよく吹く季節だ。
 毎年この時期になると、どんとの歌が聞きたくなる。
 どんとのことは、このカテゴリでわりと長く語ってきた。

 あの海岸の不思議なお祭から、今年でもう二十年経ってしまった。

 ボガンボス時代の曲に、「トンネル抜けて」という作品がある。
 風が騒ぐ夜はうちへ帰りたくないよ……
 そう歌うどんとの声に誘われて、月を眺めながらふらりと何処かへ出掛けたくなるのが、今の時期なのだ。


●「一頭象 どんとスーパーベスト」

 秋のお彼岸、あの海岸の岩場で歌う誰かが、今年もいたのだろうな。
 ジーンズの上下に帽子をかぶったどんとも、また小松の下にそっと座っていたのだろうか。

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 二十年前に始まった月の祭の物語が、まだ続いているのを感じる。
posted by 九郎 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | どんと | 更新情報をチェックする