年明けから訃報記事が続いた。
気が滅入りがちなので、あえてどうでもいい記事も投稿する。
生来、極めて短気である。
年齢と共に多少はマシになってきたが、まだまだ年なりの温厚さを身に付けるまでには至っていない。
神様仏様をテーマにしたブログを運営し、他人様よりありがたい説法に触れる機会が多いのにこの体たらく。
腹立ち、毒念限りなく、まさに「地獄は一定すみかぞかし」である。
溜まった心の毒は、文字にしておくと一応解毒される。
いくつか解毒しておく。
自転車のLEDライトをホルダーごと盗まれた。
着脱が簡単なタイプを駐輪所で付けっぱなしにしていた俺も悪い。
それは分かっているけれども、買ってからまだ一ヶ月経っておらず、自転車に合うようそれなりにデザインを選んだものが盗まれると、瞬間的に怒りが沸くのは抑えがたい。
強烈な呪いを放っておいたので、遠からず盗人野郎の身には不幸が降りかかるであろうw
もうひとつ。
いやー、ゲスいな、オタキング。
変な縁を作りたくないので検索避けに個人名は書かないが、オタクとレコーディングダイエットで有名な、TVコメンテーターもやっていたあいつの事である。
年明けからネットで話題になっていて、オタク界隈に関心のある人は周知の騒ぎだが、ご存じでない方は適当に検索してみてくださいね。
俺の今までの人生でも、こういう、なまじ金のある家に生まれて倫理がごっそり抜け落ちたようなサイコ野郎を何人か見かけたことがあるが、こいつはぶっちぎりのゲスだ。
これほど酷いのはなかなかいないが、俺が嫌いなスピリチュアルブログで導師面してる奴等の中には、この手のゲスカルト野郎がいっぱいいるのでご用心。
スピリチュアルとか自己啓発とかダイエットとかスキルアップとかが、カルトやマルチの窓口になっているケースが非常に多いのである。
今回のはあんまり酷いので、ネットの画面を見ながら思わず
「氏ね!(当て字)」
と毒づいてしまった。
こういう言葉は口にしてはいけないと十分わかっているのだが、嫌悪感が酷いと地金が出てきてしまう。
この言葉を使ってしまったのは某地方議員の「号泣会見」をTVで見てしまったとき以来だ。
……けっこう最近か。
いかん、俺も反省せんとな。