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2015年04月11日

まず、心がかたいのだ

 体調を崩しやすい年度始め、一週目は大過なし。
 やや胃腸風邪の気配はあり、微妙なお腹のモヤモヤ感はあるが、こういう時は無理せず食事は少なく、睡眠は多く、仕事はちょっとばかり手を抜き気味でやり過ごすのが吉。
 昨年は連続で胃腸炎にぎっくり腰にと満身創痍だったので、まずまずの滑りだしだ。

 ぼちぼち続けているハタ・ヨーガでは、ちょっとしくじった。
 だんだん柔軟性が出てきたのが嬉しくて少々無理をしてしまい、右股関節と右首に痛みが出た。
 痛みが出てしまうとしばらくは中断しなければならず、その間に可動範囲はまた狭まってしまうだろう。
 無理せず、「痛気持ちいい」という範囲を超えないようにしなければならないのだ。
 ちょっとした脱力や角度の違いに気を付け、身体と対話しながらながら伸ばすのが良く、根性論で痛みに耐えながらぐいぐい伸ばしても痛めるだけなのだ。
 ストレッチを熱心にやるわりに一向に柔らかくならず、むしろかたくなってしまったという人がけっこういるけれども、取り組み方、考え方に間違いがあるのだろう。

 身体を柔らかくするなら、まず頭を柔らかく。

 自戒を込めて。
posted by 九郎 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体との対話 | 更新情報をチェックする