2015年11月23日

絵描きの目線

 今月は記事更新が滞っている。
 作品制作の方がわりに心地よく進んでいると、身辺雑記からは離れがちになるということなので、ご心配なく。

 前回記事でも書いたけれども、私の近辺に関する限り、今年の紅葉は今一つだ。
 桜並木もモミジも、パッとしないまま秋は過ぎ去っていこうとしている。

 桜並木については、どうやら「黄色」が足りなかったのだということが分かった。
 私は絵描きなので絵描きの目線で眺めるしかないので、やはり色合いからの分析になる。
 桜の紅葉は緑から黄色、赤に至るグラデーションが、秋の日差しの透過光に照らされるところが素晴らしい。
 ところが今年は、中間の黄色を経ずに、緑から直接赤に変わり、そこからあっさり散ってしまった。
 緑と赤は補色なので、間に黄色を挟まないと、遠目には黒ずんでくすみがちになる。
 今年の桜並木の紅葉がパッとしなかったのは、どうやらそれが原因らしい。
 緑と赤の中間の黄色になりやすい、何らかの気温や日照条件があって、今年はそれがパスされてしまったのだろう。

 絵描きの目線からのメモとして残しておく。
posted by 九郎 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節の便り | 更新情報をチェックする