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2016年03月27日

UGLY DREAMER 扉絵5

 扉絵第五段。

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 今回の冊子むけに描いたものではなく、はるか昔、おそらく二十歳前後の頃に描いたスケッチ。
 荷物整理をしていたらたまたま出てきて、なんとなく「夢」の雰囲気が感じられたので収録。
 プリントの裏に極細ボールペンで描かれているので、最初から「作品」として描いたものではなく、手すさびのラクガキをしていたら、けっこう面白いものが出てきてしまったのだろう。
 無意識に描けたという点で、夢と通じる雰囲気が出ているのかもしれない。

 夢に対する感度を上げることは、作品に対する感度を上げることと、私の中ではほぼイコールなのだ。
posted by 九郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする