6月である。
緊急入院騒ぎから一周年、非常に感慨深い。
昨年のちょうどこの時期、私は鼠径ヘルニアをこじらせて開腹手術を受けた。
大袈裟ではなく死ぬかと思った顛末については、退院後かなり詳しく記事にした。
鼠径(脱腸)ヘルニアまとめ
普段はもう、手術跡が気になることもほとんどない。
日常生活に不自由を感じることはなく、登山等も楽しめるようになった。
ただ、無理は禁物である。
ごくたまに疲れがたまった時や、立ち時間が長く続いた時などに、少々手術跡に違和感が生じることもある。
一病息災、身体にアラームが装備されたと思って、そのような時には素直に休憩するのが良い。
この一年、長年の持病だった胃腸炎は出ていない。
今思うと、ヘルニアを抱えていた時は、胃腸のズレから発病しやすくなっていたのかもしれない。
大変だった手術も、受けて良かったと思うようにしよう。
私は寒暖差のある時期に体調を崩しやすい。
就寝時には、必ず予備のタオルや毛布も準備して、冷えないようにしなければならない。
あと、睡眠の時間と質の確保だ。
最近、夜間にPCを使いながら「寝落ち」してしまうことがけっこうある。
眠りが浅くなるし冷えるしで最悪なので、これだけは改めなくてはならない。
寝る直前までは液晶モニターを覗かないようにし、ちゃんと照明を消し、体勢を整えて睡眠に入るのが望ましい。
どうせ6時間くらい寝たら眼が覚める質だ。
余裕がある時は夜更かしせずに早めに寝て、明るくなって自然に目覚めてから作業する方が良い。
泡盛のロックでもひっかけながら、今月もぼちぼちと、できることをできるだけ。