特設ブログ「放課後達人倶楽部」

新作は「ブランコ一回転!」というタイトル。
以下に前口上を転載します。
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こちらで公開した児童文学作品、「図工室の鉄砲合戦」以後も、いくつかの作品を執筆していました。
その中のいくつかは完成に至り、応募した作品もありますが、残念ながら今のところ結果は出ていません。
中には持ち腐れにしておくには惜しい、自分では「面白い!」としか思えない(←作者なので当たり前)作品もあり、折を見て公開しておこうと思いました。
今回は「ブランコ一回転!」という作品に、例によってイラストをたくさんつけてアップしていく心づもりです。

主人公・鈴木ヒサトは、小学四年生。
メガネをかけた小柄な少年。
ヒサトの通う二子浦小学校には、あるウワサが広まっていた。
それは、「十年前、ブランコ一回転に成功した伝説の子どもがいる」というものだった。

夏休み明けの9月、ヒサトはウワサが本当かどうか確かめるために、じっさいにブランコ一回転にチャレンジするのにハマっていた。
そのトレーニング中、駅前商店街の小さなお稲荷さんの祠のある公園で、謎の美少年と出会う……

世界観は前出「図工室の鉄砲合戦」と同一で、二年ほど遡った過去のエピソードになります。
各シーンのイラストが描けたら、順次記事としてアップしていきます。
乞う御期待!
【10月13日追記】
児童文学作品「ブランコ一回転!」、記事更新完結しました!
読めば必ず楽しんでいただけるものと、確信しております。
果たしてブランコは一回転したのか!?

