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2021年09月08日

コロナワクチン二回目接種

 一週間前にモデルナワクチン二回目接種してきた。
 twitterでの呟きを元に、これまでの流れを覚書にしておきたい。

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 8月21日
「モデルナに心筋炎のリスク2.5倍か 米当局が調査」との報道あり。
 気にしだすととキリがないが、一応チェック。

 8月23日
 来週モデルナ二回目予定なので、そろそろタンパク質とVC摂取を心がける。
 ワクチン副反応への効果は定かでは無いが、健康意識、風邪対策としては一般的であるので。

 また後日「モデルナワクチンの接種部位が赤く腫れるモデルナアームは18人に1人、女性が83%。自衛隊中央病院が公表 」との報道あり。
 アラフィフ男性でモデルナアームになった俺はレアケースか?

 8月26日
「モデルナワクチンに異物混入、同ロットの使用見合わせ」との報道あり。
 もうほんまに、ええ加減にしてくれや。
 続報では「異物は金属片か?」とも。
 流布されたワクチンデマに「ワクチン接種部位が磁力を帯びる」などというものがあったが、笑えなくなる。

  8月27日
 厚労省より「武田/モデルナ社の使用見合わせ対象ロットの #新型コロナワクチン について、使用前に目視で異物が確認されたものは、接種されていません。同一ロットのワクチンであっても、異物が確認されていないものを接種された方に、重大な健康問題を起こすリスクは低いと考えられています」とのアナウンスあり。
 俺の常識では「鉄鍋を使えば鉄分が摂れる」なので、「金属片の混入」というのは非常に不安なのだが、そのような疑問に対する説明は一切無し。

 8月29日
「使用前の検査をしている際に黒やピンクの異物を目視で見つけた」との報道あり。
 なんの異物やねん気色悪い。
 火曜日に二回目打たなあかんのに。
 続報によると「黒」が金属片で「ピンク」がゴム片ということらしいが、なんでそんなもんがあちこちで混入しているのか、確定情報をきっちり出す必要がある。
 
 同日、女子格闘技の選手に関し、「異物混入が確認され接種停止となったワクチンと同ロットのワクチンを打った後に、アナフィラキシー反応のため救急搬送されていたことを、自身のツイッターで明かした。ぱんちゃん璃奈は自身が金属アレルギーと説明している」との報道あり。
 ちゃんと調査をしないことが不安を拡大している。
 繰り返し確認するが、俺はいわゆる「反ワクチン」には与しない。
 詳細かつ迅速な情報開示と、「健康被害の因果関係の証明」を個人に求めない手厚い補償こそが、ワクチン推奨のあるべき姿だという、当たり前の主張をしている。
 国がワクチン接種を推奨するなら、徹底的な究明が必須である。
 意欲が著しく減退することばかりだが、モデルナ二回目に向けて、今できる用足しを済ませておかねば。


 8月31日
 午前十一時、モデルナ二回目接種完了。
 一回目より、ちょっとだけ「チクッ」と感じたが、これはまあ打つ人の腕前か。
 ここ数日のニュースに、正直キモさは否めない。

 接種後二時間経過。
 今の所全くなにも無し。

 三時間半経過。
 じんわり接種左肩に痛みが来始めた。
 その他、発熱等は今のところ無し。

 六時間半経過。
 発熱頭痛倦怠感などは一切無いが、接種左肩の重鈍い痛みがじわじわ増し、首回りが凝ってきた。
 まだ「つらい」というほどではない。

 十時間経過。
 発熱頭痛は無し。
 同じく接種左肩の重鈍い痛みがじわじわ増し。
 首から背中、腰にかけて軽い倦怠感。 
 さすがにそろそろしんどくなってきた。
 背中全面の倦怠感で座っているのがしんどいのだ。
 頭痛発熱がないのが幸いなので、今夜はさっさと寝ましょうかね。

 十一時間半、ふと目が覚めると発熱38度。
 一回目二回目を通じてここまで上がったのは初。
 頭痛は無し。
 バファリンと飲み物スタンバイ。
 ちなみに平熱36度以下なので、発熱には弱い(笑)

 日付変わって9月1日。
 背中がだるく、頭が火照って寝られん。
 イメトレとしては石川賢的に、ワクチンに同化されそうになった俺が、精神力で逆に喰らい尽くす感じ。

 十三時間半、38.7度。
 慣れてきた。
 そろそろ水分摂って寝るか。

 十六時間、37.6度。
 ちょっと下がった。
 背中がだるくて連続では眠れない。

 一夜明けてモデルナ接種二回目から十九時間半、38度。
 熱下がりきらず、細切れでしか眠れていないのでキツい。

 モデルナ接種二回目から二十一時間。
 今日は休みをとっているが、家族の朝の支度があるのでバファリン飲んで一働き。
 よく効いているので、最悪明日までしんどいのが続いていても、なんとか凌げそう。
 朝の一働き完了したので、熱が下がって背中のだるさが消えているうちに二度寝。

 接種二十五時間、再び発熱38.6度。
 耐えられる所まで耐えましょう。
 出る熱は出しといた方がはよ済んでくれると思っているので、よほどしんどくないと薬は飲まないのですが、耐えすぎるのも良くない。
 念のために補足しておくと、変な我慢は絶対に禁物なので、適宜薬も使うべきですよ。
 とくに子供の高熱なんかは、下げないともたないです。
 そして、薬で熱が下がっても「治った」ではないです。

 二十七時間、38.9度。
 なかなか下がらんね。

 二十八時間、腰と背中のだるさに耐えきれず、軽く入浴。
 汗かいてアイス食ったら38.3度。
 38度台でも前半だとだいぶ楽。

 三十時間、37.1度。
 このまま下がってくれるか?

 三十一時間、36.4度。
 熱は一応下がったかな。
 しかし軽い頭痛と背中のだるさは残存していて、まだ本調子ではない。

 三十三時間、38.9度。
 また上がってきた。
 中々すっきりとは行きませんね。。。

 三十五時間、熱は高くなったり低くなったり。
 下がったタイミングでちょっと腹が減ったので、軽く納豆飯食った。
 そろそろバファリン飲んで寝るか。

「米モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンに混入していた異物について、厚生労働省は製造機器の破片でステンレスだったと発表しました」との報道あり。
 普通は製造過程で金属片が混入し、それをチェックできずに出荷するような会社とは契約切るんちゃう?

 二夜明けて9月2日、四十三時間。
 わりと良く眠れ、寝汗をかいたせいか、平熱に戻っている。
 微妙に頭痛と背中のだるさは残っているが、今日の出勤は行けそうだ。

 四十八時間。
 はっきりとした発熱や頭痛等は消えたが、睡眠不足の日のようなパフォーマンスの上がらなさを抱えつつ出勤。
 接種左肩には桃の肌のようなピンクの変色と腫れ。

 五十三時間。
 どうやら接種直後の副反応は収束した模様。
 あとは左肩の腫れ。
 石川賢的イメトレでいうと、俺に逆に飲み込まれたワクチンの顔が、微かに肩に残っている状態。
 ここから最後の悪足掻きのモデルナアームが出るかどうか。


 9月7日
 モデルナ二回目接種から一週間、一回目の時はこのくらいのタイミングで「モデルナアーム」が始まったが、今回その兆候なし。
 どうやら二回目接種の副反応はやり過ごせたようだ。
 一応これで、さらに一週間後には「死なない程度」のコロナに対する防御は手に入れられたことになる。
 ただ、過信は禁物。
posted by 九郎 at 00:00| Comment(0) | 身体との対話 | 更新情報をチェックする