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2021年12月25日

ワクチン接種その後

 8月末までに、私自身はモデルナワクチン二回接種終了、副反応をなんとかやり過ごした経過は記事にしてきました。
 コロナワクチン一回目接種
 コロナワクチン二回目接種

 そこから同時進行で家族の接種がはじまったので、こちらも経過をまとめておきます。

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 9月11日
 妻がモデルナ一回目。
(当日翌日の副反応は軽い発熱程度で済んだ模様)
 私自身はそろそろモデルナ二回目接種から二週間、そろそろパワーエサ食ったぐらいの防御はできているか?
 そして子供らの二学期開始からも二週間、感染拡大があるとしたら顕在化してくるはず。
(結局、新学期からの目立った感染拡大は無かった。八月末からの冷夏で窓の開放が続いた影響もあったかもしれない)

 9月14日
 新型コロナのワクチンの接種会場で、モデルナに続きファイザー製のワクチンから異物が見つかったとの報道あり。
 いわゆる「反ワクチン」は論外として、普通にワクチン接種を選ぶ人間の不安、不信を煽っているのは、ワクチン製造メーカーであり、何が起こっても「問題ない」で済ます政府や一部医療関係者ではないかと強く感じる。

 9月16日
 うちの中二と小六のワクチン、非常に悩んだのだが、今後予想される第六波の惨状を考え、ファイザー接種の予約をとった。
 不安もあるが「緊急避難」である。

 9月20日
 妻がモデルナ一回目接種一週間後、しばらく微熱続きでしんどそうだった。
 軽くモデルナアーム症状もあり。
 副反応、個人差が大きい。

 9月30日
 酒は控えめに週一回か二回、ハイボールの缶をいただくぐらいのペースにしているのだが、しばらく前から軽く蕁麻疹が出るようになった。
 ワクチン接種後、汗疹状の湿疹が数カ所に出たこともあり、もしかしたら関係しているのかもしれない。
 酒の種類にもよるようで、普通の焼酎では出ないと確認。

 10月9日
 モデルナ二回接種後けっこう時間経ってから少々皮膚疾患が出るようになったが、最近は収束へ。
 皮膚疾患の報告は一般にもわりとあるようなのでメモ。

 10月12日
 ワクチンの副反応を疑わせる皮膚疾患、幸い私は受診するほどではない軽症で済んでいるが、かなり大変な人もいる模様。
 手が腫れてペンが持てなくなった人など。
 各自、記録は残しておいた方がよさそうだ。

 10月13日
 昨日、中二長男と小六妹のファイザー一回目接種。
 今のところの副反応は肩の痛みのみらしいが、くれぐれも無理の無いよう伝える。
 あかちゃんの頃からのかかりつけ医なので、接種自体は問題なく終えた。

 10月13日
 子供らファイザー一回目接種二日目。
 長男は朝何ともなかったが、学校で発熱して早退。
 高熱が出たり下がったりで一日過ごす。
 妹は接種肩の痛み以外とくに副反応無し。
 やはり個人差が大きい。

 10月14日
 子供らファイザー一回目接種、翌々日。
 長男の発熱はおさまり、本日は無事二人とも登下校。

 10月17日
 妻のモデルナ二回目翌日、発熱と頭痛。
 とくに頭痛が長く続いた模様。

 11月2日
 子供ら二人、ファイザー二回目接種。
 明日は一日副反応対応か。

 11月3日
 中二兄、朝から高熱。
 小6妹、今のところ全く平常。
 一回目と同じ傾向。

 11月4日
 子どもらファイザー二回目から二夜明け。
 長男は昨日一日39度超えの高熱も、今朝は平熱に。
 妹は昨日夕方から微熱が出たが、今朝は回復。
 引き続き無理のないように。

 11月5日
 長男はうちで唯一の陽キャなので、回復してくれると助かる。


 11月29日
 沖縄で「3回目からモデルナ」のケースが増えそう。現場は警戒との報道あり。
 この方針、全国にも広がるのだろうか?
 私は反ワクチンには与しないが、三回目もモデルナなら政府及び厚労省に不信感しかない。
 副反応が強かったので、正直打ちたくない。

 12月3日
 心筋炎を「重大な副反応」に―厚労省、警戒度引き上げとの報道あり。
 副反応の心筋炎については以前から言われており、海外では対応が行われていたが、日本はやっと認めたか。

 12月7日
 中高生のファイザー接種が進む一方で、季節的に体育の授業で持久走も普通に行われている。
 子どもには「くれぐれも無理しないように」と伝えている。
 繰り返しになるが「リスクはきちんと発表し、因果関係の証明を個人に求めず、手厚く保障せよ」と求めるのは公衆衛生上当たり前のことであって、断じて「反ワクチン」などではない。

 二年近くに及ぶコロナ禍にあって、政府や厚労省、ワクチン接種を進める「こびナビ」の面々は、基本的に信用ならないものとして認識している。

 日々参照しているのはSNSで「コロラド先生」の愛称を持つ書き手の発信と、それをまとめた以下の書籍。

●「誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?」牧田寛 (扶桑社)

 オミクロン株の感染拡大の足音が聞こえてきた2021年末、覚書にしておく。 
posted by 九郎 at 17:07| Comment(0) | 身体との対話 | 更新情報をチェックする