冬は野外向きではないので数は少ないですが、今年も冬のスケッチができました。
まずは旧年中の冬至に柚子で一枚。
久々に水彩色鉛筆使用。
そして鉛筆+色鉛筆でうちの近所の街路樹のクロガネモチ。
冬の間ずっと赤い実をつけていて、地味にクリスマスツリーが並んでいる感じが好きです。
街路樹の類は、さらっと描ける樹種を増やしておきたいということで、たまに街路樹で見かけるミカン系の何か。
冬になると実がついていますが、食べられるのか、とって良いのか不明。
三年ほど前、山中で立派な切り株を見かけてスケッチしたことがありました。
それから時は流れ、根がまだ生きている切り株から新しく「森」が育ち始めていました。
野外スケッチ歴も五年ほどになってくると、こういう再会もありますね。
最後にずっと描き継いでいる播州の田んぼの風景から、冬枯れで一枚。
(クリックすると画像が大きくなります)
そろそろ暖かくなるので、春のスケッチも楽しみです。