昔、小学生向けの学習雑誌の付録に「幻灯機」がついている事が何度かありました。紙製の本体に懐中電灯を差し込み、付属のフィルムを挿入すると、灯りを消した部屋の壁面に小さな絵がぼんやりと映し出されました。
自分の手で小さな映画館を作ったみたいで、とても興奮したことを覚えています。
このカテゴリ「幻燈会」では、自作の映像作品を紹介していきます。
サイズの小さい簡易な映像作品を、紙製の幻灯機で楽しむような雰囲気で進めて行きたいと思います。
第一回目のタイトルは「死出のブルース」
以前カテゴリあの世で紹介した「中陰和讃」の世界を死出のブルースにのせて、簡易アニメーションにしてみました。
2009年08月14日
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