日本中に幅広く分布し、形態は種々伝えられる。代表的なのは図の二種。

六角柱の木の棒や、木札に注連縄、茅の輪などの素材に、「蘇民」「将来」「子孫」という言葉が書いてある。日本のものだが、どこか大陸風のテイストも感じられる。
護符を発行する神社には、もちろん由来も伝わっている。こちらも各種バリエーションはあるけれども、神話の基本構造は共通している。現存する中で最も古い形は、「備後国風土記逸文」の中に残されている。
何時とは知れぬ遠い昔、何処とも知れぬ遠い国での物語……
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