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2006年02月28日

「節分」一段落

 以上をもって「カテゴリ;節分」に、一区切りつけたいと思います。
 ながらくお付き合い頂き、ありがとうございました。
 なんとか2月中に書き終えられて一安心しています(笑)

 「神話のヨミカエ1〜3」は、最初の投稿の段階から多少加筆修正しています。
 早めに読まれた方は、気が向いたら再読をよろしくお願いします。
 陰陽道や金光教、大本などを取り上げてきましたが、そのいずれの宗教も布教・宣伝するものではありません。
 私は無所属・独学。ただ面白いと思った神仏のお話を、思うがままにカタルのみ…

 出口王仁三郎の「霊界物語」の中に、次のような歌の一部が出てきます。

   【霊界物語9巻総説歌より】
  宇宙の外に身を置いて 五十六億七千万歳
  年遡り霊界の 奇しき神代の物語
  赤道直下に雪が降り 太平洋の真中に
  縦が二千と七百浬 横が三千一百浬
  黄泉の島や竜宮城 訳のわからぬことばかり
  羽根の生えたる人間や 角の生えたる人が出る
  夢か現か誠か嘘か 嘘ぢやあるまい誠ぢやなかろ
  ホンにわからぬ物語。(以下略)

 王仁三郎一流の人を食った表現ですが、「モノガタリ」の本質をよく表していると思える一節です。
 モノガタリとはかくあるべし…  
posted by 九郎 at 22:43| 日記 | 更新情報をチェックする