【ロゴ画像変更】
今回は「孔雀明王」をネタに。
そう言えば懐かしマンガの「孔雀王」も復活しましたね。
前回のお稲荷様のロゴ画像は、しばらくは古めのページや、カテゴリ「縁日の風景」等で拾えます。
【五月の予定】
とりあえずカテゴリ「大黒」を続けます。
大黒様にまつわるあれこれは、調べれば調べるほど情報が無限増殖。とめどなく話が広がってしまいます。
この「縁日草子」ではあくまで雑談・与太話に徹し、あまり真面目に正確にならぬよう、肝に銘じてカタって行きたいと思います(笑)
いましばらくお付き合いを。
2006年05月01日
この記事へのトラックバック
私も、「孔雀王」の復活になつかしさを感じる一人です。
前回のシリーズの記憶も薄れ、「阿修羅」が奴婢として
囚われの世界にいることも立読みで知り驚いた程です。
今回のロゴ画像もすばらしいです。
目に飛込んで来る鮮やかな異世界に言葉を失います。
毎回の神々仏様の住まわれる世界へのお誘い道案内
これからもたのしみにしております。
映り往く、花の季節。 夏日の一日。
80年代半ばに「孔雀王」がはじまった当時は、まさに衝撃でした。当時から密教の、とくに「孔雀明王」に着目した荻野真さんは、物凄いセンスですね。物語の構図を金剛・胎蔵両部曼荼羅の対比に収斂した手腕も見事でした。
90年代の「退魔聖伝」では、神道の世界に分け入り、中断。「夜叉烏」の新境地へ。今回は満を持しての再開だと思います。期待大ですね。
私も前回の「退魔聖伝」の記憶は薄れているので、機会があれば読み返したいです。神道がテーマであれば、孔雀のライバル・王仁丸むきの舞台ですが、王仁丸は無事だったのかどうか・・・
そう言えば、王仁丸の守護神はマハー・カーラ、大黒天でした(笑)
「孔雀王」のことは語りだすと長くなりますね。エントリで独立させてもいいかもしれません。