福島の原発震災が少しも収束に向かってくれない。
最も危険といわれてきた浜岡は一時停止したが、気休めに過ぎない。
福井県でも危機は迫っている。
当ブログ「縁日草子」は、いい加減な神仏与太話を主旨として来たのだが、震災以降、そうも言っていられなくなってきたので、反原発の記事も載せるようになった。
確認しておくと、私はこの二十年来、かなり強硬な反原発の立場をとっている。
「日本に存在する全ての原発を即時停止すべし」と考えており、それがこの豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)と美称される、水に満ちた国土を守るためのベストな選択だと信じて疑わない。
くらげなすただよえる不安定な大地を、なんとか修理固成して作ったと神話に伝えられるこの国土には、地震に対してきわめて脆弱な原発などという危険物は、そもそも作ってはいけなかったものと確信していて、この点において議論する意思はもう無い。
だから「段階的な脱原発」などと悠長なことを言っている時間的余裕は残されていないとも考えている。
今後も度々そうした主旨の記事を投稿することになる。
関連記事はカテゴリ釜にまとめているので、ウザいと思う人は、スルーしてくださいね。
もちろん本来の「神仏与太話」も語っていきますので夜路死苦!
2011年06月04日
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