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2012年08月02日

子供の頃された注意をもう一回思い出してみよう!

 8月である。
 例年、体調を崩し易い7月を、無事乗り切るミッションを自分に課していたのだが、なんとか達成。
 しかし、ここで気を抜いてはいけない。
 体調不良は油断とともにやってくる。
 
 この7月、
「食べ物はよく噛みましょう」

 ということに気付けたのは収穫だった。
 腰と胃腸という、私が肝に銘じて養生しなければならない二大事項のうち、胃腸の方はこれでほぼカバーできることがわかった。

 もう一方の「腰」についても、気付いたことがあるのでメモしておこう。
 先日、街中をブラブラ歩いている時に、ふと何かで読んだかTVで見たかした腰痛対策を思い出した。
 それは「歩いている時に短時間でも良いので背筋を伸ばして姿勢を正しましょう」というもので、簡単だが非常に効果がある腰痛対策だということだった。
 読んだか見たかした当時は「ふ〜ん」と思って、そのまま忘れてしまっていたのだが、せっかく思い出したので試してみることにした。
 駅から仕事場までの、行き帰り約十分ずつ、姿勢を正して歩いてみた。
 確かに、よく効く感じがした。
 帰宅して風呂に入った時、いつもより腰が軽く感じたし、痛みが出易い起床時にも、嘘みたいになんともなかった。
 以来、気付いた時にはなるべく姿勢を正すようにしている。
 簡単だが、びっくりするぐらい効果が上がる。
 人にもよると思うが、腰痛持ちの人は騙されたと思って一度試してみることをお勧めします。

 しかしまあ、「よく噛みましょう」といい、「姿勢を正しましょう」といい、子供の頃から親や先生に、何度となくされてきた、当たり前の注意ではある(苦笑)
 色々悩む前に、まず当たり前のことができているかどうか、よく考えてみた方が良いようだ。。。

 夏休みという季節柄からいうと、「ラジオ体操」なんかも、ちゃんとやったらたぶん効果絶大なんだろうな。。。
posted by 九郎 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体との対話 | 更新情報をチェックする
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