2007年03月18日
地の力2
暖冬から一転、寒さが息を吹き返している。
通常の在り方ではないけれども、この寒さが貴重なのだ。桜の開花にも一定の「寒さの刺激」を受けた後の気温上昇が必要だという。
秋には葉を落とされ、冬は寒さに閉じ込められることで地の力は蓄積されて、春の芽吹きを呼ぶ。
道端にはチラチラと、イヌノフグリが咲き始めている。
私は小さい時、この小さな水色の花が好きだった。
名前はあまりよくない花だが(苦笑)
今でも三月ごろイヌノフグリを見つけると、幼い頃の気分がよみがえってくる。
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