以前、カテゴリ「地蔵」参考図書で紹介した「地蔵さま入門」に、以下のような宮城県のわらべ歌が収録されている。
じんぞさん じんぞさん
たんなかの じんぞさん
なにもちおすき
あずきもちおすき
たんなかの じんぞさん
なにもちおすき
あずきもちおすき
お地蔵様はどの土地でも、子供の感情移入を受けやすい、同じ場所に立ってくれる仏様。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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拙僧も宮城ですが、拙僧の方と、やや言葉遣いが違いますね。それはさておき、その辺に閑かに立っているお地蔵さんですが、小さく合掌される姿に、ついつい合掌したくなってしまうのは、不思議ですね。
コメントありがとうございます。
土地の言葉は極端に言うと、村ごとに違う場合もあるようですね。私の知っている範囲でも、市ごとに微妙に違ったり、山一つ隔てると違っていたりします。
最近では全国的に言葉の標準化が進んでいて、お年寄りの言葉遣いが子供には通じなかったりするそうです。
お地蔵様と一緒に、土地の微妙な言葉遣いも残ってほしいですね。