イラストレーター、生ョ範義先生の展覧会が開かれているようだ。
生ョ範義展
しかし、、、しかし、、、九州か、、、(悲)
これだけリスペクトしているのに現地に行く甲斐性のない己が憎い。。。
私が氏の画業から受けた影響は、例えば↓このような絵にあらわれている。
わかってる! 皆まで言うな!
あくまで「影響」だ。足元にも及ばんのは承知している!
中高生の頃愛してやまなかったSF作家・平井和正の著作を彩る、絢爛にして重厚、豪華にして華麗な筆さばきに魅了され、「こんな風に分厚く塗ってみたい!」と、リキテックスを手にとった日が、昨日のように懐かしく思い出されてくる。
我流ながら生ョ画風を真似て厚塗りを試し続けた日々のおかげで、進学してから受講した油彩の授業では、それまで全く油絵の経験がなかったのに全然困らなかったっけ。。。
私がこだわっている絵画的テーマの一つに「魔神」があるが、そのルーツは確実に永井豪と生ョ範義にある。
図録、なんとか手に入れよう。
2014年02月25日
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