当ブログで毎年じわじわ作り続けているおりがみ雛人形シリーズです。
これまでのまとめはこちら。
今年は小道具の一つとして、「大名籠」を折ってみました。

15センチの100均千代紙から適当な柄のものを選んで折ってみました。
基本は折り鶴なので、手のひらサイズのものができます。
折り方は以下の本を参照。
伝承おりがみの「籠」を多少改良した作品のようですね。
●「おりがみ日本の四季 (新・おりがみランド)」桃谷好英
これまでにも何度か紹介してきた本の改訂版で、こちらの方が掲載されている折り方が増えているようです。
紹介されている御本、確かに使う機会が増えてきました。丁寧に作り方が書かれている折り紙本の一つだと思っております。
季節の行事と折り紙は相性が良くて、使い道が多いですね。
「おりがみ日本の四季」は、難易度がほどほどで仕上がりも満足感のある作品が紹介されているので、人に勧めやすいです。