秋の進行が早すぎる。もうすぐ冬の雰囲気。
例の秋口の試験、無事合格。
二科目あるうちの一科目は、正直出来が今一つだった。
試験開始とともに問題文に目を通して、想定していた出題とかなり違ったので冷や汗をかいた。
しかし私は元々劣等生出身。「綺麗に解答できなくても、しぶとく部分点を拾い集める」という、誤魔化しの技術には長けているのだ(笑)
論述問題であれば、テーマになった項目に対する暗記事項が足りなくても、関連する一般論を、明らかな間違いは書かずに目一杯記述すれば、0点にはなりにくいものだ。
入試のような「選別のための厳しい試験」ではなかったので、甘めの採点で助けてもらったのかもしれない。
出題傾向が想定とは違っていただけで、試験勉強自体はけっこう真面目にやっていた。
ボリュームのあるテキスト二冊を、一夏かけて手書きで要点の抜粋を行った。
その抜粋を母体にレポート提出をこなし、手書きの感覚を甦らせることで、PCに慣れきって書けなくなっていた漢字を思いだし、長文を書いてもびくともしない手に鍛え直した。
おかげでフィジカル面は全く問題なかった。
ともかく、この半年ほど心に引っ掛かっていた試験が済んで、一安心した。
緊張感が解けたところで要注意なのが、胃腸炎だ。
今後一週間ほどは、睡眠をよくとり、ものはよく噛むことを心がけなくてはならない。
体重はマイナス12キロ地点で安定。緩めの糖質制限で、増えもせず、減りもせず。
ちょっと気づいたのだが、本格的に減量を開始した去年も、夏の終りから秋にかけて、体重が停滞していた。
今年もちょうど同じ感じで来ている。
もしかしたらこの時期、食物の乏しい冬に向けて体脂肪を貯めやすくなる、野性的な仕組みが私の体に残存しているのかもしれない。
2014年11月01日
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