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2015年02月19日

今度沖縄に行ったら

 昼飯に困りそうだ。
 ふと、そう思った。

 別に近く沖縄を旅する予定があるわけではないのだが、夜、泡盛をひっかけていると、なんとなく彼の地に行くときの事をシミュレーションしてしまう。
 沖縄料理はなんでも好きだ。
 安くて美味しいものがいっぱいあることも、よく知っている。
 観光地ではないところの食堂に飛び込みで入ってみても、それなりのものは食べられるし、なにしろ安くてお腹一杯になることは間違いない。
 
 それが、ちょっとまずいのである。
 なにしろ今の私は緩めの糖質制限が、完全に身に付いてしまっている。
 沖縄のランチと言えば、例えば「ゴーヤーチャンプルー」とだけ注文しても、かならずご飯と味噌汁はついてくるものなのだ。
 私が前回沖縄に行ったのはもう十年近く前になってしまったが、そのあたりの食文化はたぶんまだ変わっていないだろう。
 5〜600円でチャンプルーとご飯と味噌汁、下手すると食後のコーヒーまでつけてくれたりするのである。
 昔は大喜びで平らげていたが、今はちょっと無理だ。
 私は朝はわりと普通に炭水化物も食べるが、昼と夜はごく軽めか、炭水化物抜きが習慣になっている。
 ゴーヤーや豆腐のチャンプルー単品なら、タンパク質+野菜なのでOKで、むしろ理想に近いメニューだ。
 しかし、山盛りご飯はキツい。
 一旦出してもらったものを残すのは嫌な性分なので、事前に「ご飯はいらない」と伝えたいのだが、そういうのは失礼にあたらないだろうか?

 私これまでの人生の中で、「食べ物を遠慮する」というシーンをあまり体験してこなかった。
 これからはちょっと考えていかなければ。

 お昼以外は、変わらず沖縄は楽しめるだろう。
 お酒は蒸留だし、高タンパクメニューはいくらでもある。
posted by 九郎 at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄 | 更新情報をチェックする
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