4月になった。
はえーよ。。。
年度始めである。
絵描きなので(?)木の芽時の春は、ちょっと気疲れしやすい。
昨年は3月末日頃に例の胃腸炎をやってしまい、続けて軽いぎっくり腰までやってしまった。
その記憶がまだ鮮明なので、3月後半辺りからものを食べるときにはよく噛み、睡眠時間を十分とることを心がけてきた。
本当ならやるべきことは多く、寝ずにやってしまいたいあれやこれやが山積しているのだが、まずは体調が最優先だ。
徐行運転のかいあって、今のところ胃腸も腰も問題なし。
糖質制限の効果で花粉症も問題なし。
胃腸の方は、次のチェックポイントのGW明けまで様子見を続ける必要有り。
あまり根をつめて頑張りすぎないよう、適度に手を抜き、のらくらと。
去年成功した減量に続く身体テーマ「かたい体を柔らかく」の方は、ハタ・ヨーガをぼちぼち続けている。
子供の頃から体がかたく、柔軟性についてはあきらめてきたのだが、持病の腰痛と胃腸に対するケアの必要から、やむなく手持ちの成瀬雅春さんの本を見ながらヨーガの真似事をはじめたのが年明け。
足首からはじめて、股、腰、背中、脇腹、肩甲骨回り、首と順番に伸ばしていく。
さぼりながらも続けていると、少しは柔軟性が出てきた。
結跏趺坐がそれなりに様になり、足を伸ばして座った状態で爪先に手が届くようになった。
元々柔らかい人には笑われそうだが、私にとっては「快挙」なのである。
自分の体がどのようにかたいのか、細かく分析できたことが一番の収穫だ。
私の場合、爪先から首筋に至るまで、全体に右半身がかたいことがわかった。
利き手も利き脚も右なので、そちらばかり使っているせいでアンバランスになっているのだろう。
使用頻度の差は、筋量、柔軟性、血行の差につながり、姿勢の悪さ、骨格の歪みにつながる。
骨肉の歪みは内臓に影響する。
また、朝起き抜けの体の硬直がヤヴァい。
睡眠中にあまり寝返りをうたないタイプのせいだろうか。
夜間に目が覚めたときや、朝一はとくに注意が必要だ。
このあたりに、持病克服の鍵があるのではないかと考えている。
身体テーマ「かたい体をやわらかく」、まだまだみちのりは長そうだ。
2015年04月01日
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