本日帰宅してアクセス解析をのぞくと、以前書いた公害企業主呪殺祈祷僧団についての記事に、異常にアクセスが集中していた。
何事かと思ったら、70年代に話題になった呪殺祈祷僧団と同様の行動をとろうとする一団が現れたという情報があるらしい。
対象は原発と安保法案関連になるようだ。
以前の記事でも述べた通り、私は70年代の公害企業主呪殺祈祷僧団については、肯定している。
(批判は甘んじて受ける)
武器・凶器や毒ガスなどを使用したテロであれば断固否定するが、大聖不動明王から借り受けた法力による「慈悲行」であるならば、なんら問題は無いと考える。
もし仏様から見てその祈祷が間違っているならば、祈祷僧自身が地獄に堕ちるだけだろうし、肯定した私もまた地獄行きだろう。
自業自得なので、それはそれでよい。
ことがことだけに、今回の祈祷僧団について、不確かな情報をもとに判断を下すことはできない。
続報を待ちたいと思う。
70年代の呪殺祈祷僧団については、以下の書籍に当事者の梅原正紀の手で、詳細な記録が残されている。
興味のある人は一読されたし。
●「終末期の密教―人間の全体的回復と解放の論理」稲垣足穂 梅原正紀(編)
2015年08月21日
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