バタバタしてる間にもう十月も半ばか。
書いておくべき記事もたまりっぱなしだが、とりあえず長袖に着替えた。
子供の頃から薄着で通してきた。
小学生の頃、真冬はさすがに上着を着ていたが、半ズボンが基本だった。
母親が「私が着せてると思われる!」と悲鳴を上げていたが、太ももに網目模様を浮き立たせながらも半ズボンだった。
大人になってからも一年のうち七ヶ月近くはTシャツだった。
さすがに半ズボンは真夏だけになったが、町で自分以外の半袖シャツの人を見かけなくなるまで、だいたいTシャツで過ごすことが多かった。
時期にすれば十月下旬。
しかし、近年はいい加減歳くってきたので、半袖シャツは一年のうち6ヶ月程度に短縮した。
十月の最初の週末頃、「そろそろ長袖でも引っ張り出すか」と、きわめてめんどくさそうに最低限の衣替えをするようになった。
持病のぎっくり腰と胃腸炎を避けるためである。
どちらも睡眠不足と冷えが引き金になりやすいことは、経験上わかってる。
このところバタバタしていて睡眠時間が削られがちだったので、せめて暖かくしておかないと、あとでひどい目に遭うことになる。
とくに胃腸炎はヤヴァいのである。
前回はあやうく入院レベルになるところだった。
自分の体調についてブログに記録するようになってから、多少の学習効果はあった。
これで一年半ほど、どちらの持病も発症させずに済んでいる。
普段、できるだけ薄着がいいというのは基本。
ただ、何事もやり過ぎる性格なので、「ほどほどに」と念仏のように唱えつつ、年を取っていかねばならぬ。

2015年10月13日
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