夢を見た。
一円玉や五円玉がやたらに溜まってしまい、使うに使えない。
こういう場合、逆両替が便利だ。
あまり知られていないが、駅前のビールの自動販売機では、逆両替ができる。
コイン投入口の下あたりに、何の説明もない小さなスリットがある。
そこに不用の一円玉や五円玉を投入していくと、金額に応じて十円玉以上の有用な硬貨が返ってくるのだ。
一円玉の代わりに、細切れになったポテトチップでも良いことになっている。
持っているだけの一円玉や五円玉、それに普段から溜めておいたポテチ屑を、スリットにどんどん投入する。
スリットのふちにポテチの油かすが付着してきて、だんだん投入しにくくなってくる。
あまり人に知られてはいけないので、心ばかり焦ってなかなか逆両替が進まない。
2015年12月23日
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