続いてガンタンク。
こちらも基本的に昔と同じ600円で入手可能。
●1/144 ガンタンク
このプラモも小学生時代に作ったことがある。
1/144サイズのMSでは最高値の部類で、同じ600円はジオングとゾックだけだったと記憶している。
まずは素組み。
例によって、ライトグレーに見えるところはパテによる修正が必要な個所。
ガンダムの倍の値段だけあって、圧倒的なボリュームだ。
成型色はダークブルー一色で、キャノピーもクリアーではないけれど、キャタピラは軟質素材使用でけっこうモールドが細かい。
今回はちょっとだけ改造した。
素組みだと、肘関節が可動の仕組みはちゃんとあるのにパーツが干渉してほとんど曲がらない。
このままでは手のバルカン砲を前に向けようとすると、「前へならえ」みたいになってしまう。
溝を延長し、少々肘の内側を削ることで、多少は曲がるようにすることができる。
あと、ボリュームがありすぎて素組みの完成品は箱にしまえなくなるので、腰部と両腕は脱着可能にした。
後の収納まで考えるのが、大人のプラモ作りのたしなみである!
、
戦車なので、足元(足じゃないけど)中心に汚すのが楽しい!
腰を脱着可能にするついでに、回転もできるようにした。
設定ではコアブロックが収納される箇所なので回転できないはずなのだが、やはり「戦車」としては砲部の回転は欲しいのである。
私は個人的な趣味から「旧キットしばり」で作っているけれども、今普通にガンタンクが欲しいなら、HGUC版を買うのが正解だろう。
色分け、可動、キャノピーのクリアー化など、旧キットの欠点が全部解消されていて、しかも実売価格にほとんど差がない!
●1/144 HGUC ガンタンク
ただ、やっぱり「おれの思うガンタンク」より、ちょっとスマート過ぎるのが難……
ともかく、連邦のV作戦コンプリート!
2017年03月28日
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