先週末、恒例のヤマザクラ花見に行ってきた。
昨年のスケッチでは、かなり色使いについて収穫があった。
お花見2018
お花見2018その2
今年はどんな発見ができるだろうか。
近辺で一番好きな樹で昼食と花見。
人通りも少ない中、贅沢なひととき。
桜だけではなく、早春の山では様々な花見が楽しめる。
お気に入りのヤマザクラは、毎年モクレンと同時の開花が楽しめていたのだが、去年の台風からか、モクレンの方は倒れてしまっていた。
コラボは今年で最後かもしれない。
もちろんスケッチも。
桜の季節の色合いは、明度を上げて、彩度はやや抑えて。
緑が鮮やかになるのは桜の直後、葉桜から新緑にかけてなので、緑系は抑えめに。
白い紙に水彩ならピンクはやや強め、影のパープルを少し効かせて。
描いていて一つ気付いた。
上記のような桜の季節の色彩は、そのまま桜餅の色合いだ!
餅の中の餡の色は、桜の幹の暗色に似てる(笑)
色々感じ取りながら、今年のヤマザクラのスケッチ完成。
ピンクはスキャンや印刷で出にくく、意外と写真で撮った方が良いこともある。
今年も良い花見、良いスケッチが出来たと思う。
2019年04月13日
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