blogtitle001.jpg

2024年07月28日

外耳炎覚書

 7月19日(金)、一週間ほど前から左耳に違和感あり。
 イヤホンが入りにくく、軽い痛痒さで腫れているのが分かる。
 二ヶ月前にも同様の症状があり、受診すると「治りかけの外耳炎」とのことで飲み薬を出してもらい、その後すぐ治った。
 初診なので聴力検査もしてもらい、そちらは「年齢の割には極めて良好」だった。
 今回も様子見していたが、なかなか快方に向かわないので再受診。
 前回よりかなり腫れているそうで、塗り薬と飲み薬を出してもらった。

 外耳炎というのは耳の穴の入り口から鼓膜までの間の外耳道の炎症。
 耳かき等で傷がついたりした際、雑菌が原因になるそうだ。
 遠い記憶を辿ってみると、小学生の頃にプールで耳が痛くなり、「外耳炎」と診断された覚えがある。

 耐えがたいほどではないが痛みがあり、つねに異音や違和感が続くので、けっこうやる気は削がれる。
 加えて軽く腰痛も出てしまい、それぞれの症状はさほどでもないが、合算されるとそこそこキツい(笑)
 昔はこのくらいなら頑張れたのだが、加齢が全てのハードルを上げてくる。
 加えてこの暑さ。
 まあ要するに、外耳炎になったのも昔より抵抗力が弱っているのだろう。

 受信した日の夜、さらに腫れがひどくなり、左耳が半分以上ふさがった。
 耳の前を外から触ってみると、内部にボールのような「腫れの塊」があるのがわかる。
 土日をはさむことを考えると、金曜午前中に受診して薬を出してもらって良かった。
 痛みが気になりだしたので痛み止めも飲み、さっさと寝る。
 午前三時ごろ、腫れがマックスになって多少痛み、ずっと異音が聞こえてきてどうなることかと思ったが、一夜明けてみるとかなり腫れがひいた。
 どうやらピークは越したようだ。

 腫れはかなりおさまったものの、まだプールで水が入ったような聴きにくさが残る。
 パツパツの時は麻痺していた痛みが多少戻ってきたが、これはむしろ快方に向かっているのだろう。
 受診二夜目も就寝前に痛み止めを飲む。
 並行して腰痛も続いている。
 痛み止めは適宜使用すれば良いと思うが、たとえば腰痛等では昼間に痛みを抑えて動けてしまうと、治癒自体は遅れてしまう。
 痛みが出ている間は無理せず、夜よく眠れる程度に薬を使用するのがベストだろう。

 受診してから二夜明け。
 一夜目のピークから腫れはマシになったが、まだ違和感と水が入ったような聞こえにくさは続く。
 並行した腰痛もかなりマシに。

 受診から三夜明け。
 腫れ、痛み共に大幅に軽減、違和感とたまの微妙な痛みはあり。
 外耳道が通って塗り薬の手間が軽減した。
 昨日までは薬を塗るための綿棒が入りにくかったのだ。
 飲み薬は今朝まで。
 ついでに腰痛ももう少し。

 夜、最後の仕上げのようにムズムズと痒みがでた。
 治りかけなのだろうけれども、症状が出てからここまでで、この痒みが一番キツいかった(笑)
 塗り薬に使った後の綿棒に黄ばみがあったのが、無色になった。
 おそらく膿んでいたのが治ったのだろう。

 そして受診から一週間あまり。
 「外耳炎になっていた」という認識があるから感じる程度の微妙な違和感はあるが、ほぼ完治。

 腰痛の方は、地味に続いている(苦笑)
posted by 九郎 at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体との対話 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック