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2025年03月29日

地図と年表を座右に置いて

 半年間ほど、これまであまり読んでこなかった世界史分野を中心に、古典や思想などに関する読書を進めてきた。

 カテゴリ:教養文庫

 色々読む過程で、年表や地図の類は折々開きたくなった。
 めちゃくちゃ使えるのが、以下の高校学習用の定番。

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●『世界史年表・地図』(吉川弘文館)

 歴史関連の教科書や各種書籍に載っているような年表・地図の類が、一冊でだいたい揃う。
 地図はカラーなので、文庫本などに収録されている小さい白黒図より分かりやすい。
 ただ、サイズがB5なので老眼にキツい。
 向学心のあるシニア向けに、せめてA4、できればB4やA3サイズで出してくれないものか。

 もちろん日本史版もあり、こちらも重宝する。

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●『日本史年表・地図』(吉川弘文館)


 上掲本で載っている地図は事項ごとの略図なので、本格的な地図帳が必要な場合は、歴史テーマ中心に編集されたものが良い。

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(表紙デザインは発行年でかなり色々あるようだ)
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●『地図で訪ねる歴史の舞台 世界』(帝国書院)

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●『地図で訪ねる歴史の舞台 日本』(帝国書院)



 大陸規模の広い範囲の地形を把握したい場合、「情報量が多いほど良い」とも言えない。
 ほどよくまとめられ、文字情報が厳選されている方が、大まかな地形が理解しやすい。
 ということで、小学生用の地図帳を重宝する。

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●『小学校総復習 社会科地図帳 受験対応』(帝国書院)


 これらの本は、常に傍らに置いて読書を進めている。
posted by 九郎 at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 教養文庫 | 更新情報をチェックする
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