明日は3月3日の雛祭。
今年もおりがみ雛人形をアップしておきましょう。
(クリックすると画像が大きくなります)
去年のものから微妙に手を加えてあります。
よかったら比較してみてください。
雛人形の足元がスカスカしていたので袴を作り、屏風も立ててみました。
次回(があれば)更に増築していきましょう。
この雛人形は、以下の本に載っていた折方を応用したものです。
●「創作おりがみ」河合豊彰(保育社カラーブックス)
おりがみ雛人形に関する記事は、以下にまとめてあります。
おりがみ雛人形まとめ
2008年03月02日
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ひな人形の折り紙を探していてたどり着きました。
昨年の秋に娘が誕生して(第一子です)、ひな人形を…と思ったんですが何分安くないものなのでw
安物そろえるくらいならせめて心をこめて手作りを…と思って探していました。
…が、見つけたこのブログのひな人形のクオリティの高さに唖然…w
こんなひな人形ならぜひうちにも飾りたいと思っていくつか質問させてください。
これ男雛女雛とも色違いで同じ折り方でしょうか?
僕は折り紙は小学校以来負った記憶がないのですが…参考にされている「創作折り紙」を見ると同じように作れますか?
たぶん、和紙を選んでおり方を工夫しているとは思いますが…
あと、袴のおり方は何か参考にしているものがありますか?
あれば教えてください。。。
お初であるのにいろいろとぶしつけな質問をお許しください。
失礼します。。。。。
娘さんのご誕生、おめでとうございます。さぞ可愛らしい事と思います。
当ブログの雛人形については、先日2012年2月1日の記事にまとめがありますので、まずはそちらをご一読ください。
この記事の作例は、折り方自体はほぼ本のままなんですが、和紙を重ねたり透明樹脂で固めたり、立体風になるようにアレンジしています。
折り方の難易度はそれほどでもなかったと思いますが、アレンジの部分で、作る人によってかなり個性が分かれてくると思います。
雄雛雌雛は、ほとんど同じ折り方で、袖に当る部分が少し違っていたはずです。
袴は確か、伝承おりがみの「やっこさん」の袴を折って使っているはずですが、なにぶん4年ぐらい前のことなので、はっきりとは記憶していません。すみません。
「創作おりがみ」の折り方そのままに近い作例は、「小さな雛型からコツコツと」という記事に写真を掲載しています。
現在、「創作おりがみ」は古書扱いになっているようで1200円ぐらいするみたいですね。
同じ折り方は「おりがみ歳時記(春)」の方にも載っていて、こちらは五段飾り全部の折り方が載っています。
(2012年2月16日訂正、「おりがみ歳時記」の方は、違う折り方でした。間違った内容を紹介してしまい、申し訳ありません)
またなにかあればご質問くださいね。
さっそく「おりがみ歳時記(春)」をリンクから購入させてもらいました!!
「小さな雛型からコツコツと」は読んでいまして、その写真と比べるとこの記事の雌雛の袖が雄雛と同じだなぁ・・と思って、同じ折り方にしてるのかな?と思ったのです。
でも、こちらの記事の方が立体感があるからか、屏風とかの演出のせいかとても素敵に見えます。
雛人形がもともと和紙から発祥していることもわかって、これで「うちはケチったのではな!伝統を守ってのことだ!!」と娘に自慢できますw
ひな祭りに間に合うか微妙な時期ですが、頑張ってみたいと思います。
ありがとうございました(^^)
取り急ぎご連絡です。
先日のコメントで「おりがみ歳時記」に「創作おりがみ」と同じ折り方が載っていると紹介したのですが、確認したところ、似ているけれどもちがう折り方でした。
大変申し訳ありません。
メールも差し上げてます!