2014年07月21日

せっかくの海辺

 せっかく海辺の街に住んでいるのだから、たまには釣りにでも行きたいと思いながら、なかなか果たせずにいた。
 確かコンパクトな竿とリールは持っていたはずなので、あとは仕掛けを仕入れ、バケツやロープなどを揃えて自転車を飛ばせば、明日にでも釣りに行ける。
 わかってはいても、十年以上釣りから遠ざかっていると、ほのかな意欲はあっても、なかなか面倒臭さの壁を破れずに今まで来てしまっていた。
 この「海の日」を含む連休、思いきり心を奮い立たせてついに釣りにいった。

 長年ためにためてようやく釣りにいくのだから、ここはなんとしてもボウズは避けたい。
 感覚を取り戻すリハビリも兼ねて、まずはアホでも釣れる港のサビキ釣りから。
 サビキ釣りの仕掛けは100均でも入手可能だが、地元の釣り場情報を仕入れるためにも、近所の釣具店に行く。
 アミエビの冷凍ブロックと仕掛け一式、折り畳みのビニールバケツを購入し、近所の釣り場マップももらう。

 翌日、海へ。
 まあ、サビキ釣りだからどうやっても釣れます。
 久々のリール操作に手間取って糸を絡ませたりしながらも、のんびり小一時間。
 釣果はイワシ22匹と豆アジ6匹。
 さっさと食べきれる分量釣れたら、欲張らず撤収。
 このくらいあっさり帰った方が、次にまた出かける意欲が残る。

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 帰ったら、釣れた喜びの残っているうちに間髪おかずすぐさばく。
 ぐずぐずしていると生来の無精者なので、せっかくの新鮮な魚を台無しにしてしまう。
 簡単なさばき方をググってみて、イワシの頭と内蔵だけ手早く簡単に取り除く方法を見つけ、さっそく実行。
 豆アジと合わせて28匹を20分ほどで処理。
 やっぱり店で売っているのと色つやが全然違う。

 後は骨まで丸ごと食べるために唐揚げ。
 手間は最小限で、ものすごく美味しくいただけた。

 釣ったら食べる。
 食べない釣りならやらない。

 キャッチアンドリリースを趣味とする人を否定はしないが、自分の中のルールはこんな感じ。

 この夏の間に、また行きたい。
posted by 九郎 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする